FAQ よくある質問
入校、教科、学生生活などについて、
学生や保護者の疑問にお答えします。
安心して進学を検討できる情報を提供します。

大学校(本校)の場所はどこにありますか。アクセスはどうなっていますか。
島根県の中央部の日本海側に位置し、大田市波根町の国道9号線沿いにあります。大田市駅から約6km東に位置し、JR波根駅から徒歩15分です。隣の出雲市中心部から車で約50分、浜田市中心部から車で約70分です。
大学校(本校)の周りの環境はどうですか。近くにコンビニなどがありますか。
大田市中心部から6km離れているため、とても静かな環境です。農林大から1.3kmのところにコンビニエンスストアがあります。郵便局は約800mのところにあります。
大学校(飯南キャンパス)の場所はどこにありますか。アクセスはどうなっていますか。
大学校(飯南キャンパス)の周りの環境はどうですか。近くにコンビニなどがありますか。
飯南キャンパスから約1.5km(飯南寮から約1.5km)のところにコンビニエンスストアが、役場・郵便局・銀行・薬局等が約4km(飯南寮から約500m)のところにあります。
入学料、授業料、その他の経費はどれくらいかかりますか。
入学料は5,650円、授業料は月額9,900円(年額118,800円)です(令和7年度実績)。その他、教材費等が農業科は年間5〜15万円、林業科は2年間で50万円程度必要になります。
支援資金や奨学金の制度はありますか。
将来、自営または雇用就農を目指す方は国の「就農準備資金」、林業就業を目指す方は国の「緑の青年就業給付金」の交付を申請することができます。また、本校独自の奨学金制度と林業就業促進資金の貸し付けもあります。【条件を満たせば返還猶予となります】
学校見学の機会はどれくらいありますか。
毎年夏季・春季に「オープンキャンパス(緑の学園)」を実施しています。また、ご希望に応じて随時見学していただくことができますので、事前にご相談ください。
学校に関する情報はどこに載っていますか。
受験の機会と時期はどうなっていますか。
入学試験には、「学校長推薦入試」と「一般入試」(前期、後期)、「地域推薦入試」があります。詳しくは「入学試験のご案内」をご覧ください。
島根県以外に在住していても入学は可能ですか。
県外の方でも入校可能です。年によって変わりますが、在学生の約1割が県外出身者です。
実家が農家または林家の場合、入学が有利になりますか。
実家が農家または林家かどうかは、入学試験には関係ありません。意欲があれば大丈夫です。
学生の男女比はどのくらいですか。
年によって変わりますが、学生の2〜3割が女子学生です。
農林高校以外の高校出身でも、授業についていけますか。
毎年、農林高校以外から入学される学生もいます。入学後、1年生の前期で農業基礎や林業概論などの入門的なところを学び、次第に専門的な内容となるように段階的なカリキュラムを組んでいますので、卒業までにしっかりとした知識が身につきます。
履修科目にはどのようなものがありますか。
共通科目と専門科目(専攻毎)があります。科・専攻毎に特徴があります。(詳しくはこちらをクリック)
講義と実習の割合はどのようになっていますか。
講義が4割、実習が6割となっています。毎日が必須授業で、午前は講義・演習・実験などの座学、午後は実習が中心です。栽培、技術の理論だけでなく、自ら実践できる技術者を養成することが大きな特徴になっています。
学校以外での体験学習はありますか。
2年生の課業に「先進農林業者等体験学習」があり、約3週間先進的な農林業者等のもとで、実践的な農林業経営能力の習得を行います。この他、1・2年次の短期インターンシップ等で体験を積んでいます。
途中で専攻を変わることはできますか。
入学時の専攻を変わることはできませんが、将来を見据えて他専攻の実習等を受講することは可能です。
2年間でどのような資格が取得できますか。
指導される先生はどのような方ですか。
本校職員と外部講師が指導者となります。本校職員は、農業・林業の専門家であり、外部講師は島根大学教授、県の試験研究機関、行政機関、OB、専門企業、農林業者など講義内容に応じてそれぞれのスペシャリストが先生となります。
車で通学できる範囲はどこまでですか。
自家用車での通学は、地元大田市、隣の出雲市、江津市からは可能です。
JRやバスを利用して通学はできますか。
JRは波根駅発着で可能です(徒歩15分)。バスは「農林大学校前」と「西灘町」「波根灘町」がありますが、便数は少なく不便です。
寮生活希望ですが、施設はどのようになっていますか。
本校(農業科)には、敷地内に男子寮(清友寮)と女子寮(友波寮)があります。全て一人一室で、机、家具、ベッド、エアコンなど備え付けてありますので、布団、洗面用具さえあれば新生活がスタートできます。共有機器として洗濯機、乾燥機、電子レンジがあります。キッチンは共有で各階にあります。女子寮には共有冷蔵庫があります。
寮生活希望ですが、費用はどのくらいですか。
寮費は月額、本校男子寮7,000円、本校女子寮11,000円です。光熱水費は実費で、備品積立金が年6,000円必要となります。食費は学生食堂が利用できます(土・日、祝日休み)。朝435円、昼・夜550円です。(R7.11現在)
寮生活をする上で準備するものにはどのようなものがありますか。
寝具一式、洗面用具、入浴用具、健康保険証(またはその写し)、印鑑(認用)、土日に自炊する場合は自炊用具(調理器具、食器、調味料等)。
サークル活動などはできますか。
学生自治会で自主的にスポーツサークルを運営しています。主なスポーツは、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、サッカー、ソフトボールなどで、希望があれば何でも可能です。
車で通学できる範囲はどこまでですか。
JRやバスを利用して通学はできますか。
バスは町営バスと備北交通バスが運行していますが、便数が少なく、バスや公共交通機関を利用しての通学は現実的には困難です。
寮生活希望ですが、施設はどのようになっていますか。
飯南キャンパス(林業科)には、飯南キャンパスから約3kmの地点に飯南寮と、飯南キャンパス敷地内にある来島寮があります。全て一人一室で、机、家具、ベッド、エアコンなど備え付けてありますので、布団、洗面用具さえあれば新生活がスタートできます。共有機器として洗濯機、乾燥機があります。各部屋にIHコンロのミニキッチンがあります。
寮生活希望ですが、費用はどのくらいですか。
寮費は月額、飯南寮・来島寮ともに9,000円です。光熱水費は実費で、備品積立金が年6,000円必要となります。また飯南寮・来島寮には学生食堂はありませんので自炊となりますが、昼食は500円で配達していただけます。
在校生は飯南寮からの通学はどのような方法で通学していますか。
寮から学校のある中山間地域研究センターまでは約3kmあり、自家用車・原付・自転車で通学している学生がいますが、自家用車の通学が大半です。なお、冬期間は積雪のため、原付・自転車での通学は困難です。
寮生活をする上で準備するものにはどのようなものがありますか。
寝具一式、洗面用具、入浴用具、健康保険証(またはその写し)、印鑑(認用)、電化製品では、テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・電気こたつ等が必要です。また自炊であり、調理器具・食器・調味料等は各自準備が必要です。なお、部屋はフローリングであり、じゅうたん等を敷くことにより、下からの寒さをシャットアウトできます。
サークル活動などはできますか。
飯南キャンパスのスポーツサークルはありませんが、地元のフットサルチームやバトミントンサークルに参加することが可能です。
Wi-Fiなどネット環境はどうなっていますか。
清友寮、友波寮は有線・無線LAN(Wi-Fi)、飯南寮、来島寮は無線LANによるインターネット接続が可能です。
自家用車の乗り入れは可能ですか。駐車料金はかかりますか。
「自動車構内乗入れ許可申請」「自動車使用誓約書」が必要です。学生の駐車料金は無料です。
食堂の料金はどのくらいですか。
学生食堂は、朝435円、昼・夜550円です。(土・日、祝日は休み)(本校のみ)(R7.11現在)
寮生でなくても食堂は利用できますか。
寮生でなくても食堂利用はできます。通学生の多くが昼食で利用しています。
どんな学校行事がありますか。
年間を通じて様々な行事があります。(主な行事一覧はこちら)
ノートパソコンやタブレット端末などは必要ですか。
ノートパソコンは、入学後すぐには必要ありませんが、あった方が便利です。
アルバイトは可能ですか。
可能です。学業に支障のない範囲で、寮生の場合は寮の規則を守る必要があります。許可は必要ありませんが、実態調査を実施しています。コンビニや飲食店、漁港、畜産関係など多種多様なアルバイト先があります。
4年制大学への編入は可能ですか。
本校は県条例により設置された農林業の担い手を養成する研修教育施設であり、専修学校(学校教育法)にはなっていませんので、4年制大学の3年次への編入はできません。(短大卒とはなりませんが、給与面で短大2卒の扱いとなる職場があります。)
卒業後の就職率はどの程度ですか。
近年の就職率は100%です。
卒業後の進路の傾向はどうなっていますか。
例年、多くの学生が就農(自営・雇用)、就業(林業関係)しており、研修や農林業団体、関連企業等への就職もあわせ、ほとんどの学生が農林業関連の仕事に就いています。
健康面や悩んだ時のカウンセリングなどは受けられますか。
年1回健康診断があり、外部保健師による健康相談を年2回実施しています。悩みのある学生へは外部カウンセラーを紹介します。
傷害保険や賠償保険制度はありますか。
全学生が「普通傷害保険(賠償責任補償特約付帯)」に加入しています。
お問い合わせ先はこちら